--月が照らす夜--

月が照らす夜

月明かりだけを頼りに歩く。

他に光は無いのに

ただそれだけで眩しかった。

夜なのに早朝のようで

この世界に私ただ一人。

そう思えた。



不思議なこのときを

夢のように彷徨う。

鼓動は高鳴って

歩く速度も速くなる。



いつまでも覚めないで。

太陽よ 出てこないで。

私はまだ ここにいたいの。



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